日々の日記

色んなコトを記録、記載出来ればいいなと思います。

非常食はパスタや!

今週のお題「もしもの備え」

もしもの備えとして食料を備蓄する際、カップラーメンよりもパスタがオススメだそうです。

理由としては煮汁をその他の生活に使用する水の代わりに使えるからだそうです。

パスタ自体が2年程度保存が可能な上、食べ方も結構幅があるため飽きにくいのでオススメされています。

もしお湯が用意できない場合、水に浸けて4時間程度でもどるらしいです。

ちなみに、
カップラーメンは15分
カップ焼きそばは20分
水につけて食べれるレベルまでいくらしいです。

このような時間は覚えておいて損はないと思うので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

【書評】乱反射

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本日読み終わったのはこの本、貫井徳郎さんが執筆された乱反射です。


貫井徳郎さんの作品では個人的にデビュー作の慟哭が好きですが、これはそれに匹敵するくらいの作品だと思いました。


物語は主人公の子供が亡くなってしまった所から始まります。

主人公は新聞記者なのですが、子供の死亡原因を調べていくうちに複数の人間の些細な悪意が合わさった結果、亡くなってしまったことが判明していくというストーリーです。


この本は全600ページ超えの厚い作品でしかも登場人物が結構多いので、読むのを中断すると登場人物がわからなくなる恐れがあるのが難点です。


ですが、それぞれの登場人物達が些細な悪事を働いた結果、最終的には酷いピタゴラスイッチが作動し子供が亡くなる様は読んでいてドキドキします。


総じて読みごたえのある作品ですが、読んだあと若干嫌な気持ちになるため、気分が沈んでいる時は読まない方がいいと思われます。


以下ネタバレ注意です


個人的に印象に残っているのは、主人公が悪事を働いた人にそれぞれ会いに行くも誰も主人公に謝らないところです。


誰も彼もが面会に来た主人公に対し、内容は認めるものの最終的に謝罪すらせず踵を返し去っていってしまうという悲しい流れは読んでいて胸糞悪いものがあります。


しかし逆の立場からすると、自分のやったタバコのポイ捨て程度の過ちが原因で子供が死んだと言われても、ただの言いがかりとしか思えないから当然なんですよね。


主人公は自分もポイ捨て程度の悪事をしていた事実に震えガッツリ凹みますが、最終的に年月はかかったものの立ち直る描写があることが救いです。

【書評】葬送のフリーレン

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最近出たマンガですが、結構面白いのでこのままの雰囲気でいってほしい作品です。


内容としては、魔王を倒した勇者一行が解散し50年後に再度集結したところから始まります。


仲間は人間の勇者・僧侶、ドワーフの戦士とエルフの魔法使いでしたが、主人公のエルフだけ長生きのため他の仲間達が老けてしまっていることに衝撃を受けており、その後すぐに勇者が老衰しショックを受け、人間を知りたいと旅に出るのが第1話です。


主人公のエルフが長命であり、周りの人間や歴史の流れを所々に感じさせる描写が見られるのがこの作品の面白い点です。


とある人物から託された子供がすっかり主人公の背丈を追い抜いたり、勇者一行の偉業が過去のものとなってしまっていたりと、時間軸が違う人とエルフを比較し流れていく話がとても印象的です。


他には途中で勇者一行と旅をしていた時に訪れていた場所に行き、過去とは別の感情を抱いたり、過去苦戦した相手に50年以上時が流れた為に技術が進歩して圧勝したりと色々とエピソードが組み込まれています。


こういう作品は変にバトルをして主人公強いエピソードをしたり、博識描写を組み込んだりしたりしてつまらない作品になってしまうことが多々ありますが、特にそんなことも無いのでストレス無く読めます。


今後変にバトル展開等で路線が変更しない限り、人間を知りたい主人公の旅路を読める作品となっています。

まだ1巻だけしか出ていないので、買いやすいのもオススメできる点ですね。

日頃持ち歩くモノ

今週のお題「もしもの備え」


もしもの時のため、自分は日頃スマホの充電用のバッテリーは持ち歩いています。


まぁ職場でコンセントに直接コードを繋ぐわけにはいかないのでバッテリーくらいは持ち歩きしないといけないのですが…。


他には非常時に建物に閉じ込められた時用にホイッスルと、コンセントに繋げられるよう拡張プラグは持ち歩いています。


去年の台風で避難所に行った際、コンセント周辺に充電繋ぎっ放しでスマホ弄り勢が多数見られ、プラグの持ち歩きは強く思いました。


この状況は当時Twitterでも見られており、避難所に先にいる人がコンセントを占領していた為イライラした旨の投稿がされていたので、場所に限らずコンセント占拠したい人はいるようです。


なので自分と相手が使えるよう、拡張プラグを使い限られたコンセントを有効活用させていただこうという目論見です。


他には普段から持ち歩くにはイマイチかさばってしまうので、カバンには余分に入れているのはコレのみにしています。


現在の環境ではスマホがあれば結構カバー出来ると思うので、一昔前よりも非常時の持ち歩き道具はミニマムに出来るのではと思います。


逆にスマホに依存しがちになるので、アプリとしてラジオは入れておくべきだと思います。


他には非常時の持ち歩き道具や行動のテンプレをスマホのメモにしてなおくと情報の確保がしやすいので、日頃から思ったこと等をメモしておくといざという時になる前に予防作を講じることが出来るのではないでしょうか。

ペットにこそもしもの備え

今週のお題「もしもの備え」

もしもの備えは実はペットにこそ必要ではないかと思っている。


人間は財布とスマホがあればある程度の状況でも大丈夫だと素人考えながら思っているが、ペットはそうはいかない。


今のような炎天下や冬季にはペットによっては1時間保たずに死んでしまうかもしれないし、よしんば生き延びても避難所に連れていけないかもしれない。

何かの拍子で停電が長期おきればペットにとっては一大事です。


そう考え、自分ペット用に備蓄として水やエサ、ペットシート等は必要だし、カイロと保冷剤はある程度あっても損はしないと思い、いつも部屋に置いています。


ペットも犬・猫ですら避難所に連れていけない場合があるので、それ以外の生き物は更に無理ですね。


そんな状況では自分の命が大切ですが、飼育者はペットが災害時に逃げださないよう配慮することも求められます。


なので、頑丈な衣装ケースに空気穴を開け、その中に小さなケースに小分けに入れようと私は考えています。


爬虫類の良い所は水さえあればエサはある程度無くても生きてられる所なので、水だけは3リットル程度とってあります。


以上が私の考えるペットに対するもしもの備えです。

防災したい

今週のお題「もしもの備え」

もしもの備えという話題ですが、昨今地震の備えだけでは足りず水害等の自然災害に備えなければならない事態が大変多く見受けられます。


しかもこのコロナの流行中に避難場所へ行っても密になるだけなので、結果クラスターを恐れて避難所ではなくホテル等に泊まった方がいいのでは説も出てますね。

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2015年に発売されたこの本も書かれているのは地震の備えばかりで、まさか発売後のわずか4年後に台風による水害が多発することは想定していなかったのか、全く書かれていません。

例えば地震等の災害が起きた場合は近所の避難所へと書かれていますが、去年の台風の時の様に自主避難した場合に避難所がパンパンに溢れかえることは想定していないようです。


数年でセオリーが書籍ですら変わっているため、防災意識を個々人がもち、日頃から災害等の話題をしていくことも一種の防災、もしもの備えではないかと思います。

FALL GUYSがスゴすぎた

この1個前の記事でストリートファイターがタダですよー!やりましょうと書きましたが、何故書こうと思ったかというと格闘ゲームが今プロツアーまで組まれているのに不人気なのかに起因します。


ストリートファイターに限らず、FPS等他ジャンルのゲームでもそうですが、オンライン対戦ゲームは覚える事柄が多々あり、継続してやるどころかそもそも始めてみようとすらしない状況があると個人的に感じています。


スマブラ大乱闘スマッシュブラザーズ)がswitchで大ヒットしましたが、あのゲームは必殺技が出しやすく、アイテムで逆転要素があったりガチで闘いたい人はランクマで別にやれたりと住み分けが出来ているのも大ヒットした要因だと思います(人気キャラクターが多数出ているのもありますが)。


格闘ゲームが下火になってきているのはとっつきづらさや勝てなくて飽きる等色々あると思います。

そんな中、先月PS+で無料ダウンロード可能であったFALL GUYSは集団で何回かラウンドを重ね、最後の1人まで生き残りを目指すバトルロワイアルゲームでありながら、総ダウンロード数が歴代トップとなりました。


FALL GUYSはジャンプとヘッドスライディングが主体のアクションくらいの操作性で途中チームを組まされたり等のランダム要素もあり、継続して遊び易いゲーム性でYouTube等で実況されたことも手伝って人気ゲームに踊り出ました。


このFALL GUYSから感じることは、継続して対戦ゲームをユーザーに遊んでもらうためにゲーム性とアクション要素の単純化が求められている点だと私は思っています。


RPGゲーム等と違い終わりが無く、また格闘ゲームFPSは強くなるためにユーザーに求められていることが多く、それをやらないまま負ける→つまらない→やめる。という流れになり易いです。

総じてユーザーが練習をあらかじめする時点で面倒くさい、やっても他の人にムカつくからやりたくないというのがライトユーザーをとり溢す大きな要因となっていると思っています。


その点FALL GUYSは操作方法さえ覚えれば即オンライン対戦にいけるし、ある程度運要素もあるので負けてもそこまで嫌気がささないのは大きいと思います。


格闘ゲームには今後、強くなる過程や操作性を分かりやすくしたり、また他の要素が求められると思います。

願わくは今回のスト5無料ダウンロードで新規が残ってやり続けられる環境であってほしいです。