日々の日記

色んなコトを記録、記載出来ればいいなと思います。

上半期購入したマンガ3選

今週のお題「2020年上半期」より

上半期の読んだマンガで面白かった3選を今日は書きます。

以前は結構マンガを読んでいたが、最近は全然読めてない。最寄りのコンビニが無くなってしまい、雑誌に触れる機会がめっきり少なくなってしまったのが原因なのですが…。よって自分が集めてるマンガの範囲内で書き込みます。ネタバレ考慮せず書きます。

一冊目は【鬼滅の刃
今年の上半期で無事完結してしまいました。ラスボスの無惨様を倒して、引き延ばさず終了した潔さは評価点ですね。自分の感情移入した推しキャラが窮地に陥るどころか、命を落としてしまうのか最後までハラハラして毎週読み進めました。結果私の推しの派手柱さんは無事生き残ったので万々歳でした。キャラ的に恋柱さんは生き残るかと思ってたのに、最後はあんなドラマを産み出す展開になるとは驚きました。
ただ、誰が死ぬのかの戦闘展開はハラハラしましたが、内容自体は王道のジャンプ作品だったかなという印象。ラスボスの無惨様が色々やらかしてネタになってたのは王道展開ではなかったですが…。


二冊目は【ケンガンアシュラ(オメガ)】
ネトフリから観始め、今では漫画全巻集めてしまいました。格闘マンガなのですが、戦闘描写と格闘技の解説描写、先の読めない展開など面白い点が多く、読み終わると出てきた格闘技をYoutubeで検索してしまいます。キャラクター同士の闘いと共に、スポンサー間の駆け引きも描かれており、ただの格闘マンガではないです。
ケンガンアシュラのキャラクターが続編のケンガンオメガでも出演してるのですが、まさか前作で死んでしまった主人公が心臓移植で生きてた最新刊の展開は本当に驚きました。今からケンガンアシュラを1巻から読むと、結構伏線がはってあるので驚きます。

三冊目は【チェンソーマン】
悪魔と戦う少年の物語なのですが、主人公や他の主要な登場人物が軒並みイカれていて面白い。主人公は幼少期から極貧生活のため幸せになりたい=朝にパンを食べたい、女性とキスしたいと幸福に対する欲求が低いのですが、色々経験して徐々に目標が発展していくところがいいです。
また、普通ならば悪魔と合体して徐々に感情や発想が悪魔の様になってきた場合、主人公の心の葛藤がありますが、チェンソーマンの主人公はほとんど気にした様子が無く立ち止まりません。イカれた主人公の織り成すイカれた作品です。
しかもこういった流れの中にも伏線が張られており、女上司の動向や登場人物の生死の行方等、先が全く読めないです。まだ7巻までしか出てないので、買い揃え易いのもポイント高いです。

自分の上半期のベストマンガ3選は以上です。
鬼滅以外は連載中なので、下半期も楽しみです。