日々の日記

色んなコトを記録、記載出来ればいいなと思います。

ペットとしての爬虫類

お題「ペットを紹介します」

今回はペットについて書こうと思います。先に書きます!爬虫類(トカゲやカメ)が苦手な人は見ない方がいいです。

介護の仕事を始めてから、不定期な休みとシフトで仕事をしていく中で生き物が飼いたいという衝動に猛烈にかられた。何か生き物を飼いたい!
しかし、犬や猫でなくてもハムスターでもかまわない、哺乳類は毎日世話をしなくてはならない。夜勤や不定期なシフトをこなすと自分の面倒すらみれないのに、毎日他の世話までするのは無理だという結論にいたった。同様に鳥も駄目。結局世話がネックになるのだ。虫を飼うのも選択肢に入ったが、少年時代を思い返すとクワガタやカブトムシでさえ途中で飽きてた気がする…。魚はなんだかわからない。

そこで目をつけたのが爬虫類だった。調べると、大人になれば種類によるがエサは週1回でも下手すれば多いくらいらしい。しかも結構人工のエサがあるということだった。
爬虫類はトカゲやカメは飼育スペースが広くなりがちで、初期費用が高め。これはこれらの種類は日光浴をするため、特殊なライトを買わないといけなかったり、飼育スペースが約1㍍近く必要だったりして入れ物が高価になりがちなことが理由として挙げられます。
対してヤモリ、蛇は種類によるが比較的安価(15000円あれば充分)な費用で飼育設備を整えられるので、初心者が手を出し易いです。
蛇は見た目とエサで結構人を選ぶが、飼ってみると案外楽です。
ヤモリは壁を這ってるトカゲですね。壁を這うのと這わないのの2種類がいます。

私が飼っているのはミシシッピニオイガメという小型のミズガメとレオパードゲッコーというヤモリです。
どちらも週1ペースで面倒をみて、特に問題無く飼育5年目です。

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この小さな亀がミシシッピニオイガメという小型のカメです。
水槽の全体はこんな感じ
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ろ過(泡がブクブク出るやつ)装置が2種類と足場となる流木をセットしてライトをはめて亀いれて完成です。
結構初期費用が高い+水換えをやらないといけないので、亀が好きでないとオススメしないです。

次はレオパードゲッコーです。ヒョウモントカゲモドキとも呼び、まぶたがついていたり地面を歩いたりとトカゲみたいな感じのヤモリです。
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こんな感じで比較的小さいヤモリです。2枚目のをみるとわかりますが、尻尾が膨れており、ココに栄養を貯めるので膨れていれば健康な個体とのこと。
入れてるケージを開けるとエサをくれるのかと寄ってくるくらいには人間がわかる?感じです。
初期費用1万あれば充分です。エサは昆虫をやっていましたが、2年程前から人工の物を使用しています。ここがネックで人工のエサを食べない個体一定数いるので、餌付けられてないと昆虫を用意しないといけません。

爬虫類はなつく個体はあまりいません。人間に慣れる個体ならいますが、ベタベタ触りたい人にはオススメしないです。あくまで見るだけに留めておくのがベターです。

今回はざっと説明しましたが、結局色々見て飼いたい品種を飼うのが1番いいです。妥協して飼い始めるのはオススメしないです。妥協して飼い始めた生き物の世話をするというのはすぐに飽きるので長続きしないからです。
下調べをしてから生き物は飼いましょうというところで今回はおしまいです。