【書評】もしアドラーが上司なら
今週のお題「暑すぎる」
暑い日は室内で過ごすか。とのことで、今日読んだのはこの本。
既視感のあるタイトルですが、この本は結構実践値高めです。
この本のタイトルにあるアドラー心理学とは、【嫌われる勇気】【幸せになる勇気】のタイトルで販売された本で書かれた心理学です。
相手の承認欲求を満たさない、相手に嫌われているということは自由を手にしている。
等の勇気を必要とする心理学です。
【嫌われる勇気】や【幸せになる勇気】を読み終わった時は明日から実践してみようとするのですが、なかなかのハードルの高さに折れて止めてしまうケースが多いと思います。
【嫌われる勇気】は文章で書かれているのみなので、実生活でのシミュレーションが足りないのも止めてしまう原因かもしれません。
そんな時にはこの本!アドラー心理学をより実生活で実践されたい方にはこの本オススメです。
実生活での立ち回りが12パターンが書かれており、嫌われる勇気等での心構えをそのまま実生活に落とし込んでいますので、よりアドラー心理学を理解できるはずです。
ただ、相手の承認欲求に関しては依存する場所を増やせばいいとも思うので、心理面と共に私生活も見直してみると新たな視点で見れると某社長が言っていたので、実践してみてはいかがでしょう。