日々の日記

色んなコトを記録、記載出来ればいいなと思います。

読書をすすめたい感想

今週のお題「読書感想文」

今回は直接何か読んだ本の感想ではなく、動物を飼っている方あるいは飼おうとしている方に対して飼育書を読むことのススメです。


そもそも情報過多な現代において飼育書、図鑑の様なカテゴリーの本はネットで記事を読んだりYou Tubeを観たりで済ませられることがほとんどのため、生き物を飼育されている方でも全然本を読まない人が結構いるみたいです。


ですが、本である程度予習したり、ペットのお迎え後に理解を深めるためにも本は必要であると思っています。


また、生き物雑誌が各種刊行されていますが、自身の家にいるペットに関する雑誌は知識等が新しいものが掲載されている可能性があるので、購入するかは各自に任せるとしてと一通り目を通しておいても損がないと思います。


ネットの情報だと、本と違い編集部がチェックしていないため、そもそもの情報が間違っている可能性があります。

YouTubeも同様で、あくまでも自分の家での飼い方を紹介していることがほとんどのため、動画で生き物に興味を持った後はお迎えを考えた場合は関連書籍を購入しベーシックな飼い方等を予習しておくのが良いと思います。


ネットで検索する場合、自分に都合のいい情報を検索しがちです。

ウチではこんな小さなスペースで飼ってます、こんなに楽なんです等の自分に都合のいい情報で検索し、いざお迎えしたらそんなコトなかったなんてこともざらなので、飼育本を買うことを勧めます。


また、飼っている方でもペットの体調が悪くなった時の対処法を本で見るかネットで見るかによっても差異が生まれると思います。

ネットでみる場合、もしかしたら病気でないのではという私情が混じるので、対処が遅れることがあります。

病院にかからなくてはいけないケースでも、かかるタイミングを逃してより症状が悪化してしまうかもしれません。


雑誌を読んだ方がいいというのも、自宅にいるペットの理解をより深めるためにも必要なことだと考えています。


ただ、あくまでも生き物の飼育は趣味の範囲で行うことで学問ではありません。理解を深めるためにわざわざ勉強する心構えで読む必要はなく、軽く何度か読んで理解を深めればいいのではないでしょうか。